呼吸もつらい“ギックリ背中”を防ぐ!今日からできる簡単ストレッチ

48歳会社員 男性

デスクワークを続けており、男性更年期による体調の変化も感じています。

近年はギックリ背中を発症するようになり、対応に困っています。

発症は突然で、背中の左側に強い痛みが走り、1週間ほど続きます。

体を動かす時だけでなく、呼吸でも痛みを感じることがあります。

湿布で時間をかけて回復しますが、再発を繰り返すため予防したいと考えています。

ギックリ背中を防ぐ効果的な方法や、発症後に行うとよいケア、日常的に取り入れやすいストレッチがあれば教えてください。

回答

ご質問ありがとうございます。

48歳でデスクワークをされているとのこと、男性更年期の不調に加え、ギックリ背中の激痛は本当におつらいことと思います。

呼吸もつらくなるほどの激痛、もう二度と経験したくないというお気持ち、よくわかります。

​ギックリ背中は、多くの場合、背中やその周辺の筋肉や筋膜が傷つく、いわば「背中の肉離れ」のような状態です。

長時間のデスクワークで背中の筋肉が硬くなり、血流が悪くなっている状態で、急な動作によって筋肉が耐えきれずに損傷してしまうのが主な原因と考えられます。

​予防の鍵は、硬くなった筋肉を毎日ほ緩め、柔軟性を保つことです。

​ギックリ背中を発症した際、痛む場所は左側と特定されていますが、原因となっている筋肉は一つとは限りません。

デスクワークで硬くなりがちな背中、肩甲骨周り、腰回りの筋肉が連動して緊張していることが多いためです。

​予防のためには、どの筋肉が原因であっても、「いつも痛める部分の筋肉を念入りに、かつ、心地よく伸ばす」という意識が大切です。

​具体的なストレッチは、インターネットや書籍で紹介されている一般的な「背中・肩甲骨周り・体幹のストレッチ」で十分です。

簡単なもので構いませんので、毎日続けることを最優先してください。

​ストレッチで意識するポイント

​背骨全体を動かす運動:猫のように背中を丸めたり、軽く反らしたりする運動で、背骨周りの柔軟性を高めます。
​肩甲骨の動きを出す運動:両腕を大きく回したり、前で組んで背中を伸ばしたりして、肩甲骨周りの血流を良くします。
​体幹をひねる運動:仰向けで寝て膝を左右に倒すなど、体幹(胴体)の回旋の動きをスムーズに保ちます。

​どの動きを行う際も、「痛めている左側の背中の筋肉が伸びている」と感じる場所を探し、無理のない範囲でゆっくりと伸ばしてください。

発症直後で激痛がある場合は、絶対に安静にし、ストレッチは控えてください。
​予防のための生活習慣のポイントを以下にまとめてみました。

​1時間に1回は立ち上がる:長時間同じ姿勢でいることを避け、休憩時に軽く伸びをしたり、歩いたりして筋肉の緊張をリセットしましょう。
​身体を冷やさない:特に背中や腰周りが冷えると筋肉が硬くなります。湯船にしっかり浸かる、腹巻きを利用するなどして血流を良くしましょう。

​ギックリ背中は、男性更年期による筋肉の衰えや自律神経の乱れも影響している可能性が考えられます。

日々のストレッチと生活習慣の見直しで再発予防に努めつつ、症状が続く場合は、専門家への相談もご検討ください。

​毎日の小さなケアで、つらい激痛から解放されることを願っています。

 

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