長年の肩こりから解放されたい

55歳 主婦 女性

50代になってから肩こりがさらにひどくなり、肩の痛みや重だるさに悩んでいます。
若い頃から肩こり体質ではありましたが、最近はお風呂で温めても改善しにくくなってきました。

夫に肩を叩いてもらうこともありますが、凝りが強すぎるのか、ほとんどほぐれている感じがありません。
このような肩こりは、年齢による筋力低下や血流の悪さなども関係しているのでしょうか。

どうすればこのつらい肩こりから少しでも楽になれるのか、日常生活で気をつけることや効果的なケア方法があれば教えていただきたいです。

ストレッチ
肩まわりをやわらかくし、血流改善にもつながるストレッチ体操や、毎日無理なく続けられるケア方法を知りたいです。

回答

この度はご相談いただきありがとうございます。

結論からお伝えすると、現在の肩こりは「筋肉をほぐすこと」ではなく、「体の使い方を変えること」で改善していく段階に入っている可能性が考えられます。

理由として、長年続いている強い肩こりは、筋肉そのものの硬さというよりも、日常生活の中で同じ部分に負担が集中し続けた結果として起こるケースが多いためです。

そのため、温める・叩くといった方法では一時的に楽になっても、根本的な改善にはつながりにくい傾向があります。

また、この状態をそのままにしておくと、
・首や背中まで負担が広がる
・頭痛や腕のだるさにつながる
・回復しにくい慢性的な状態に移行する
といった変化が起こることもあります。

一方で、体の使い方を見直し、負担のかかり方を分散できるようになると、
・肩の重さや痛みが軽減する
・血流が改善し回復しやすくなる
・再発しにくい状態に変わっていく
といった変化が期待できるケースもあります。

まずご自宅でできる簡単な方法として、以下をお試しください。

【肩こり改善のための簡単なリセット動作】
① 背筋を軽く伸ばして座る
② 両肩をゆっくりすくめる(3秒)
③ ストンと力を抜いて落とす
④ 5回繰り返す
ポイントは「しっかり伸ばす」ではなく「余計な力を抜く感覚」を体に覚えさせることです。

さらに、長時間同じ姿勢を続けないことや、腕を後ろに軽く引く動きを日常に取り入れることも有効です。

もし「色々試しても変わらない」と感じていらっしゃる場合は、筋肉の使い方そのものを専門的に確認・調整することで、より効率的に改善へ向かう可能性があります。

痛みが強い場合や長期間続く場合は、一度医療機関でのご相談もご検討ください。

ご不明な点がありましたら、いつでもご相談ください。

関連記事

  1. 更年期による肩こり?

    更年期による肩こり?

  2. 立ち仕事で肩から背中の張りが続く…マッサージだけでは戻る理由…

  3. 夜中の痛みで目が覚める——その腰痛、どうすればいい?

  4. 一度痛めた腰、もう繰り返したくない

  5. 首の右側に痛み

    首の右側に痛み

  6. 慢性的な腰痛に悩まされています